最高級
鮮度抜群のカツオから仕上げた改良型(普通の切り方)の本節です。最高ランクの品質です。
¥1,188/100g(量り売り)
原魚であるカツオと製造家を厳選、上級品のみをお届けします
仕上節は、伝統的な加工食品の中で一番手間がかかっている食品であると言われています。その仕上節は6ヶ月以上の時間をかけて製造家が一本、一本丁寧に仕上げます。ご自分の手で削り、削りたての香りと味をお楽しみください。
削ることに慣れているお客様には、ぜひ、薩摩型本節をお試しいただきたいと思っています。今や、私が本当に納得できる薩摩型本節を作ることができる製造家は一人になってしまいました。
また、初心者の方には、薩摩亀節をオススメします。亀節は手頃な大きさなので削りやすいからです。
鮮度の良い鰹を、卓越した技を持つ数少ない職人が仕上げた希少な本節です。
削りたてをご飯にかけて召し上がると、仕上節のおいしさが一番わかります。
かつおにはない味と香りをお楽しみください。
<もり蕎麦のつゆに>
ダシにこだわる蕎麦屋さんが使う宗田節が寒目近。きりりと辛口の冷たいそばつゆに。普通の鰹節に比べ、味、香りともに濃厚。でも、生臭みも雑味もありません。
¥820/100g(量り売り)
1.カンナの刃が出過ぎてはいませんか?
刃は台から0.1ミリ程度出すことをおすすめしています。
0.1ミリとは新聞紙の厚さくらいです。
肉眼でみて、明らかに台から刃が出ているのが見えるのであれば、刃は出過ぎています。
刃を出せば出すほど、粉になってしまいます。
2.鰹節は頭の方から削っていますか?
鰹節にも削る方向があります。頭の方から削ってください。
3.鰹節を削る際、削り器は腰から下に位置していますか?
テーブルの上で削るなら立って、床の上で削るなら正座して、削り器を腰から下において、上体の重さを上から鰹節にかけながら、削ってください。
鰹節は堅いので、削るにはある程度力が必要です。
腕力には限界がありますので、体重を利用しながら削ってください。
くわしくはこちらの動画をご覧ください。
築地の店頭にて無料の『鰹節の削り方講習会』も実施しております
来世紀まで残したいのですが...
亀節と本節は?背節と腹節は?
陶芸家にして美食家、かの北大路魯山人(漫画『美味しんぼ』の海原雄山のモデル)