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するめいかと人参のご飯

(2017年3月10日)

 

水ぬるみ木の芽や虫が動きだす頃はひな祭りにホワイトデー、確定申告にお彼岸、送別会と我々も何やら次の準備に忙しい時期ですね。

そんな時に炊き込みご飯はおかずが少なくて助かる優れもの!

するめいか、昆布とだしパックのおいしい出汁で炊き上げてください。

するめいかと人参のご飯

材料

(4人分)

 

材料
 ・・・   2合
干しするめいか  ・・・   15g
昆布  ・・・   8g
人参  ・・・   1/2本
淡口醤油  ・・・   大さじ1・1/2
みりん  ・・・   大さじ1・1/2
天然塩  ・・・   小さ1/4
だしパック  ・・・   1袋

作り方

 



するめを切る
1.

するめはあらかじめ水で少し柔らかくもどしキッチンバサミで3~4cm長さに細く切る。 





昆布を切る
2.

昆布はキッチンバサミで1×1cmに切る。 

乾燥して切りにくい場合は少し湿らせてから切ると切りやすくなります。





一晩おく
3.

容器に水2カップと1のするめ、2の昆布を入れて一晩おいておく。





人参を切る
4.

人参は3mm厚さの薄切りにし、更に1×1cmの正方形に切る。





米をザルにあげる
5.

米は軽く研ぎザルにあげる。





炊飯器の目盛りを合わせる
6.

炊飯器の内釜に研いだ米と3の戻し汁を入れ調味料を加え、水を加減して内釜の目盛に合わせる。





炊飯器セット
7.

するめいか、昆布、人参、だしパックを加え炊く。





完成
8.

炊き上がったら軽く混ぜ合わせ飯椀に盛る。



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おいしい歳時記

吉田 渉子

弊店のかつお節を長らくご愛用いただいているお料理の先生、
吉田 渉子さんに、四季折々、季節の食材をつかったおいしいお料理を教えていただきます。

『おいしい歳時記』を担当させていただく吉田です。
南北に細長い日本は、郷土色も豊かで、その上おいしい水と、
四季おりおりの自然にも恵まれています。

だしさえ有ればあとは簡単。旬の食材で毎日の食卓をお楽しみ下さい。

 

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