越前塗 千鳥汁椀(ちどりしるわん)

越前塗 千鳥汁椀(黒朱)

汁椀を複数個お買上げの方へ

本商品は、内側にも外側にもランダムに筋がつけられていますので、まったく同じデザインのお椀は存在しません。朱の汁椀は、筋の部分に下地の色である黒が透けて見えるので、色合いもお椀により異なります。
木の特性によりまして、製品によって、どうしても重量がバラついてしまいます。
また、複数の職人が手作業で作りますので、出来上がりに微妙な違いが生じます。
その点をご理解の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。

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越前塗 千鳥汁椀(黒)

商品ID: 85010
販売価格 ¥ 16,500 税込
サイズ:直径11.5cm、高さ7cm
化粧箱に入れてお届けします。
箱のサイズは12cm(横)x12cm(奥)x8cm(高)です。
なお、包装紙の用意はございませんので、ご了承ください。
*カゴへ入れた後に、ご希望の購入数量に変更してください。

越前塗 千鳥汁椀(朱)

商品ID: 85015
販売価格 ¥ 16,500 税込
サイズ:直径11.5cm、高さ7cm
化粧箱に入れてお届けします。
箱のサイズは12cm(横)x12cm(奥)x8cm(高)です。
なお、包装紙の用意はございませんので、ご了承ください。
*カゴへ入れた後に、ご希望の購入数量に変更してください。
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商 品 名 千鳥汁椀
材 質 栃の木
サ イ ズ 直径11.5cm、高さ7cm

お椀に口をつけると、心地の良さにほっとする
だから、味噌汁が美味しくなるのです

越前塗の漆器、千鳥形と呼ばれる、縁が外側に反っている汁椀です。

国産の栃の木を越前の職人がロクロを使い千鳥形の縁と
乱筋をつけて、お椀の形に挽き、
それに越前の職人が何回も下地をし、中塗り、仕上げ塗と
合計で10回も漆を塗って、1年間もの時間をかけて仕上げた純国産の漆器です。

本商品は、乱筋と呼ばれるランダムな筋が、内側、外側に
つけられているので、まったく同じデザインのお椀は存在しません。

朱の汁椀は、まず黒を塗り、その上に朱を塗っています。
色粉の重さの違いにより、筋の部分は、下地の色である黒が透けて見えるので
お椀により色合いも異なります(黒の濃淡が一定ではない)。

 

この純国産の千鳥汁椀は軽くて丈夫。
味噌汁を入れ、手に持っても熱くない。

また、お椀に口をつけると
唇が千鳥の形に自然にフィット。
その感触が、すごーく心地良い。

だから
味噌汁を美味しく召し上がれるお椀
なのです。

サイズは直径11.5cm、高さ7cm。
色は黒と朱の2種類。

 

お手入れ方法は難しくありません。

使ったら、すぐに水洗いして、水を切るだけ。
洗った後、すぐに柔らかい布巾で水気を拭いていただければ、なお良し。

食洗機、乾燥機は使えません。
また、 油分は中性洗剤で落としてください。

きちんと使っていただければ、10年以上使えます。

実際、私は結婚のお祝いにいただいた漆器のお椀で、25年間、毎日のように味噌汁を飲んでいました。

 

お椀に1万6千円も出せません!!!

と思ってらっしゃる方に

確かに¥16,500のお椀、そんじょそこらのお椀に比べれば、そりゃー高い。
でも考えてみてください。
漆器は、使い方さえ間違えなければ、10年以上使える器です。
仮に10年使うとすれば、1ヶ月 あたり137円。1日あたり4円56銭。
25年使えば1日あたり、たったの1円80銭。
これで毎日の味噌汁が、ぐーんと旨くなれば安いモノだと思うのですが・・・。

それにもう一つ
漆器って、壊れても、補修が出来るってご存じでしたか?

 

japanとは漆器の事なり

 

英語で漆器の事を「japan」て言う事をご存じでしたか?

西洋人もその価値を認める日本の漆器、なぜ日本人は使わなくたのでしょうか???

先人が作り上げた伝統食品などの「真っ当な食材」は、今や、絶滅の危機に瀕しているモノもありますが、どうやら漆器も衰退の一途をたどっているらしい。

 

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