- 信州美麻高原蔵・・・新発売です 味噌の熟成の頃合いには好みがある ただ今、お試し価格で販売中
鰹節の伏高トップページ > 伏高コラム/レシピ > レシピ集 > おいしい歳時記 >
フレッシュトマト素麺
(2004年7月9日)
七月七日は素麺の日だそうです。
平安時代、七月七日の七夕の節句にそうめん(索餅)をお供えする事が
法典に定められていたそうです。
何はともあれ、日本の蒸し暑い夏は冷たい素麺ですよね。
今月はトマトの爽やかな酸味でいただく、フレッシュトマト素麺をご紹介します。
素麺つゆ無しのトマトだれだけでも美味しくいただけます。
素麺つゆ入り、それとも無し、あなたはどちらもお好みでしょうか?
作り方
1. |
鍋に素麺つゆの材料を全部入れて火にかける。 沸騰したらアクをとり弱火で5分ほど煮る。 ペーパータオルで漉し、冷蔵庫で充分冷やしておく。 絶対にガラガラと煮立てないで下さい。 |
2. |
トマトはヘタを下にして熱湯に10秒ほどつけて取り出し、
直ぐに冷水につける。
|
3. |
トマトは横に半分に切り皮をむく。 トマトを縦に切ると種が取り出し難くなります。 |
4. |
トマトの種を指先で全部とりだし、7ミリの角切りにする。 バジルは荒目のみじん切りにする。 |
5. | ボールにトマト、塩を入れて軽く混ぜ、下味をつけてからサラダ油、バジルを加えてしっかり混ぜ、 冷蔵庫で冷やしておく。 |
6. |
大きめの鍋にたっぷりの湯を湧かし、素麺をほぐしながらバラバラと入れ、箸ですばやくかき混ぜる。 再沸騰したら弱火にし、素麺が半透明になるまで2分ほど茹でる。 すばやく冷水に取り、流水にさらし、もみ洗いする。 最後にしっかりと水切りをして、器に盛る。 |
7. |
十分に冷えたトマトだれの半量を小鉢に盛る。 好みの量の素麺汁を加え、そこに素麺をつけていただく。 |
おいしい歳時記
弊店のかつお節を長らくご愛用いただいているお料理の先生、
吉田 渉子さんに、四季折々、季節の食材をつかったおいしいお料理を教えていただきます。
『おいしい歳時記』を担当させていただく吉田です。
南北に細長い日本は、郷土色も豊かで、その上おいしい水と、
四季おりおりの自然にも恵まれています。
だしさえ有ればあとは簡単。旬の食材で毎日の食卓をお楽しみ下さい。
お役に立つレシピをいち早くメールでお知らせします
四季折々のレシピ、食材にまつわる面白いお話、「聴だしの会」や「無添加煮干の入荷」のご案内など、折にふれメールを差し上げたいと存じます ※全て入力必須項目となっております |
メールの配信をお許しください |