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楽々おでん
(2016年1月15日)
年が改まりいよいよ寒さ本番ですね。
この時期うれしいのが暖かいおでん、しかしいざ作り始めると下ごしらえや煮込みに思いがけなく時間がかかります。
我が家はいつも炊飯器を使って楽々おでん。
次回はちょっとオシャレな餅袋を作ってお友達とおでんパーティしてみませんか?
作り方
1. |
大根は皮をむいて半分に切る。 |
2. |
里芋は皮をむいて一度水にさらす。 |
3. |
日高昆布は水で戻し、縦半分に切り、二か所結んで真ん中を切る。 |
4. |
電気炊飯器に煮汁の水・調味料・1の大根・2の里芋・3の日高昆布を入れて炊飯のスイッチを入れる。 |
5. |
油揚げは半分に切り鍋でさっと茹でこぼして油抜きし、 袋になるよう中の白いところを剥がす。 (この状態になった稲荷ずし用の油揚げも売っています) |
6. |
餅は六等分に四角く切る。百合根は鱗片をはがし、汚いところは掃除し、餅と同じくらいの大きさに切る。 |
7. |
ぎんなんはかぶる位の水とともに小鍋に入れ、玉じゃくしの底で転がしながら薄皮をむいておく。 |
8. |
油揚げの袋の中に餅、百合根、銀杏を入れ、水に戻した干ぴょうで口を結ぶ。 |
9. |
竹輪は斜め半分に切る。 春菊は洗って食べやすい長さに切っておく。 |
10. |
炊飯器のスイッチが保温になったら、厚削り節を取り出し、具材・煮汁を大きな鍋に中身を移し、7の油揚げの袋、竹輪を加え10分ほどさらに煮る、食べる直前に春菊を加えて火を通す。 |
11. |
器に盛り、溶き辛子を添える。 |
おいしい歳時記
弊店のかつお節を長らくご愛用いただいているお料理の先生、
吉田 渉子さんに、四季折々、季節の食材をつかったおいしいお料理を教えていただきます。
『おいしい歳時記』を担当させていただく吉田です。
南北に細長い日本は、郷土色も豊かで、その上おいしい水と、
四季おりおりの自然にも恵まれています。
だしさえ有ればあとは簡単。旬の食材で毎日の食卓をお楽しみ下さい。
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