- 信州美麻高原蔵・・・新発売です 味噌の熟成の頃合いには好みがある ただ今、お試し価格で販売中
商 品 名 | 米の酢(二年熟成) |
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原 材 料 | 有機米 |
賞味期間 | 2年 |
保存方法 | 開封前は常温 開封後は直射日光をさけて常温保管 |
純米酒から昔ながらに造るから、
ツンとしないお酢になる
広島県のセンナリ株式会社さんが、手間と時間をたっぷりかけて造った有機JAS認定の純米酢です。 有機JAS認定米のあきたこまちを研ぎ、蒸し、もろみを造り、純米酒を搾ります。 この純米酒に酢酸菌を加え、昔ながらの静置発酵法で4ヶ月半をかけて、じっくりお酢に仕上げます。
この段階のお酢でも十分にまろやかですが、本品はさらに約2年間熟成させて、 とびきりまろやかで、ふくよかな香りがするお酢に仕上げました。賞味期間は2年間です。
『飲めるお酢』と言っても決して過言ではありません。
なお、本商品は2年間も熟成させるが故に、生産量に限りがあります。センナリさんの在庫状況により、品切れになることがございますので、予めご承知おきください。
左の画像の米酢「米の酢(四ヶ月半発酵熟成)」を、2年間寝かせて熟成させると「米の酢(二年熟成)」になります。
比べれば、二年物の方が、より「まろやか」で、より「ふくよかな香り」がする米酢ですが、四ヶ月半発酵熟成の米酢だって、きちんとした「ツンとしないお酢」です。
もし、二年物が品切れの時は、こちらの「米の酢(四ヶ月半発酵熟成)」をご覧ください。
ツンとしない米酢、見つけました
バルサミコはまろやかでツンとしないのに、
なんで日本の米酢はツンとして、とげとげしいの?
こんな疑問を感じられた事はありませんか?理由は製造法にありました。日本のお酢でも 昔ながらの製造法で造られたお酢はツンとしないのです。
純米酒を造り、それに酢酸菌を加え、 静置発酵法で2ヶ月以上かけてお酢にするのが昔ながらの米酢造り。でも。今時の普及品は、アルコールに僅かな米と酢酸菌を加え、強制的に短時間で酢に仕上げてしまいます。だから、どうしてもツンとするお酢になってしまうのです。詳しくはこちらのページをご覧ください
この度、縁がございまして、昔ながらのお酢造りをされている製造家、センナリさんと出会う事ができました。良質な原材料、昔ながらの製造法、そして2年の歳月が作り上げた『ツンとしない米酢』をぜひ一度、ご賞味ください。
なんでセンナリさんなの?
当然、ツンとしない美味しいお酢だからですが・・・他にも理由があります。
- 良質な原材料を確保するために、日頃から、凄まじい努力をされている
- 真っ当なお酢を造り続けることができる、しっかりした経営力を持っている
この2点もセンナリさんを選んだ大きな理由です。
例えば、米酢の原料である米。生産履歴をきちんと残しながら有機栽培をしている農家を探し求め、全国を行脚し 秋田県大潟村の池端さんから、直接、有機米を仕入れています。毎年、社長様ご自身が、広島から池端さんを訪ね、 良好な取引関係を保つ努力をされています。
また、酢の原料として米と共に大切な水ですが、10年以上かけ、お酢造りには最適な約PH7の天然地下水を掘り当て、工場ごと移転をされました。
鰹節業界も同様ですが、『真っ当な食材』を作る製造家は、意外と報われません。なぜなら、『真っ当な食材』を適正に評価して購入していただける消費者様がまだまだ少ないからです。
『真っ当な食材』だけを作るだけでは、工場の維持することは困難。
ですから、 高い技術を持ちながら廃業を余儀なくされる製造家も少なくなりません。
でもセンナリさんは経営力が違います。 事業を多角化し、しっかり利益を上げ、『真っ当なお酢』の製造を続けられるよう、経営基盤の強化を常に努力されています。
米の酢を使って
どんな料理をお作りになりますか?