なぜアサヤ食品さんのビネガーは旨いの？

１００％山梨県産のぶどうから作ってます。

しかも、その７割以上は生食用のぶどうです。

メルロー、マスカット・ベリーＡといったワイン用のブドウだけでなく、ブラック・クィーン、ピオーネ、巨峰などの生食用のぶどうが原料となっています。なんと原料の７０％以上が生食用のぶどうです。

ワイン用のぶどうだけでなく、ブラック・クィーン、ピオーネ、巨峰などの生食用のぶどうが原料となっています。

多品種のぶどうからビネガーを作る事で、ぶどうの香りが感じられるビネガー、味に深みと奥行きがあるビネガーに仕上がっています。

アサヤ食品さんのビネガーの原材料は「ぶどう（山梨県産）」(ラベルの左上－画像をクリックすると大きくなります）となってますが・・・ 市販のワインビネガーの殆どは、「ワイン」だったり「ぶどう果汁」だったりましす。 生食用のぶどうを原料にして作っているワインビネガーは極めて稀少な存在です。 お時間があるときに、スーパーで市販のワインビネガーの原材料欄をご確認いただければ幸いです。

ぶどうの搾汁から作ったワインに酢酸菌を加え、

１ヶ月半から２ヶ月をかけて酢酸発酵を促し、

ビネガーに仕上げています。

弊店で販売しているセンナリさんの米酢が、自社で作った純米酒に酢酸菌を加え、３ヶ月かけて米酢に仕上げているように、アサヤ食品さんも、たっぷり時間をかけてワインからビネガーを作っています。市販のワインビネガーの多くは、１日～３日だけで、酢酸発酵を終えてしまいます。

ぶどうの搾汁	ワイン	ワインビネガー
ぶどうの搾汁に酵母菌を加えアルコール発酵させ、ワインを醸造します。出来上がったワインに酢酸菌を加え酢酸発酵させ、ワインビネガーを醸造しています。

醸造したワインビネガーを、５年間も熟成させた後、

瓶詰めして、ようやく製品が出来上がります。

醸造したワインビネガーは長期熟成用タンクに移されます。ワインビネガーは米酢より酸度が高いので、３年熟成では、まだツンとしているため、５年間熟成させています。 その長い熟成期間を経た結果、ツンとせず、まろやかな、そして、旨味溢れるワインビネガーが出来上がるのです。

だから、そんじょそこらのワインビネガーとは違うのです