洋なしのコンポート,作り方,レシピ

（２００９年１０月９日）

初めてみた洋なしは展覧会の油絵でした。瓢箪のような不思議な形をした果物がりんごや葡萄と一緒に描かれ、とてもオシャレな感じがしたのを覚えています。

近頃は生産量、種類も増え、いちじく・葡萄・栗・柿と共に秋の果物の代表選手ですね。果物屋さんで見つけたら今年はコンポートを作ってみませんかとても簡単でビックリしますよ。

材料

（作りやすい分量）

作り方

１．	小鍋に水を沸かし、レモンの皮を入れてさっと煮る。国産レモン使用の場合は省いて結構です。

２．	鍋に水・グラニュー糖・はちみつ・レモンの皮・レモンの汁・バニラビーンズを入れ一煮立ちさせて火をとめる。

３．	洋なしは皮をむき、半分に切り、色が変わらないように次々２の鍋に入れる。洋なしが大きければ四等分に切り、芯を除いてください。

４．	再び鍋を火にかけ、沸騰したらアクを除き、弱めの中火で５～１０分(竹串が通るまで)煮て火をとめ、そのまま冷めるまで置き、冷蔵庫で冷す。

おいしい歳時記

弊店のかつお節を長らくご愛用いただいているお料理の先生、
吉田　渉子さんに、四季折々、季節の食材をつかったおいしいお料理を教えていただきます。

『おいしい歳時記』を担当させていただく吉田です。
南北に細長い日本は、郷土色も豊かで、その上おいしい水と、
四季おりおりの自然にも恵まれています。

だしさえ有ればあとは簡単。旬の食材で毎日の食卓をお楽しみ下さい。

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