削り節
築地でプロに認められている鰹節です
好みと用途に応じて使い分けてください。
参考として分類しておりますが、削り節とお料理の相性に厳密な決まりはございません。
はじめてで選び方がよくわからないという場合は、鰹節専門店がオススメの『鰹節の選び方』をご参考にどうぞ。
特選品
通常は姿のままで売られる節(出汁にこだわる料理人は節を自分で削ります)を削った本物の削節。
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薩摩本節の削節
最高級
高鮮度の鰹から腕の良い職人が仕上げた薩摩本節を削りました。食感が柔らかく食べてもおいしい削り節です。もちろん、ダシも抜群です。
¥1,566/100g
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鮪本節血合抜の削節
最高級
透明で全くくせのないだしがとれます。吸物や素材の味を 大切にしたい料理のだしに。
¥1,350/100g
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本枯宗田節の削節
老舗のお蕎麦屋さんが、もりそばのつゆに使う宗田節を削りました。蕎麦つゆはもとより、濃い味を求められる料理に適しています。
¥1,080/100g
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本枯鯖節の削節
老舗のお蕎麦屋さんが、かけそばのつゆに使う鯖節を削りました。甘みとコクのある濃厚な風味です。
¥972/100g
普段
お吸い物、煮物、茶碗蒸しまでどんなお料理にも幅広くお使いいただける削節。
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かつお荒節血合抜の削節
最もクセがなくマイルド。食べるとツナ缶の味がします。淡泊で甘みがあるダシがとれます。
¥1,101/100g
¥2,916/300g
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鮪荒節血合抜の削節
香り控えめな上品な味。素材の味を活かしたお吸い物におすすめです。
¥1,242/100g
¥3,240/300g
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おすすめ
鰹荒仕上節の削節
スタンダード(東日本)
カビの効果でまろやかな味。枯節のダシに本がえしをあわせれば江戸前の味付けになります。
¥1,026/100g
¥2,613/300g
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プロ向け
かつお荒節の削節
スタンダード(西日本)
一番スタンダードな削節。しっかりとしたダシをとることだけを考えて原料を選んだ、「料理人のための削節」です。
¥907/100g
¥2,268/300g
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まぐろ荒節の削節
最もクセがなくマイルド。魚嫌いの方にも好まれます。淡白で甘みのあるだしがでます。
¥982/100g
¥2,462/300g
関西
関西のうどん屋さんでは、鰹以外の削節を使ってほんのり甘いだしをとります。
もちろん普段の料理にもお使いいただけます。
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宗田荒節の削節
宗田鰹は鰹に比べ血合が多いので、 味・香りともに濃厚なだしがとれます。
¥810/100g
¥2,008/300g
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鯖荒節の削節
カビをつけていない鯖裸節を原料。甘みとコクのあるだし。
¥712/100g
¥1,652/300g
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うるめ節の削節
クセのない独特の甘み。そばつゆ、みそ汁、煮物などのだしにも。
¥820/100g
¥1,976/300g
厚削り
関東そばは弱火で40分以上煮詰めて濃厚なダシをとります。これがプロの味。
煮物、おでんなど濃い味の料理にもおすすめです。
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本枯鰹節厚削り
枯れ節ならではの雑味のない、しっかりとした濃い風味。そばつゆを蕎麦湯で割ると、本枯れの美味しさが分かります。
¥1,004/100g
¥2,581/300g
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鰹節厚削り
脂肪分の少ない鰹荒節の厚削り。しっかりした濃いダシがとれます。
¥842/100g
¥2,106/300g
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宗田節厚削り
きりりと辛口の冷たい蕎麦のお汁にお使いください。
枯節を削っているので、生臭さはありません。
¥1,036/100g
¥2,592/300g
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鯖節厚削り
温かい蕎麦つゆにおすすめ。鯖節が甘さとコクを醸し出します。枯節なので生臭さは無い。
¥766/100g
¥1,857/300g
だし+食べる
食べてもおいしい粉状の削節。粉だからさっと手早く濃いダシがとれます。
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糸粉
まぐろ100%だから味も香りもマイルド。だしをとってもほんのりと甘みのある上品な風味です。
¥1,263/100g
¥3,294/300g
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上粉
鮪荒節血合抜、鰹荒仕上節、かつお荒節、などの削節を作るときに出る粉です。おにぎりの具から味噌汁、煮物まで。お手軽に使えます。
¥820/100g
¥2,052/300g
かける
見た目も美しい削り節。ふわっと盛り付けておひたしなどにどうぞ。
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糸がき
鮪荒削血合抜を糸状に削ったもの。ふわっと感が美しくおもてなし料理におすすめ。
¥918/50g
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細花
鮪荒節血合抜を小さく削りました。おにぎりの具からおひたしまで。食べる削り節です。
¥810/50g
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とろける本枯節の削節
本枯節を薄さの限界に挑戦して削りあげました。ふわーっと、とろけるような食感。トッピング専用の削り節です。
¥496/20g
「何を選んで良いかわからない!」という方は
鰹節専門店オススメの 『鰹節の選び方』をご覧ください
分量の目安は?
1リットルの水に対して、どの程度のかつお節を入れればいいの?
って質問を、しばしばいただきます。
極端なことを申しますと、
「お好み、料理の種類、素材の状態によって、臨機応変に素材の使用量は変えてください」と申し上げたいところですが、はじめてダシを取られる方には目安として
『水1リットルに対して、少なくとも鰹節50gは使ってください』と申し上げています。
鍋に入れると、こんな感じです。
画像を見ると、凄い量って思われるかもしれませんが、ダマされたと思って、ぜひ一度、この量をお試しください。
鰹節のダシの真の美味しさをご体感できますから。
この分量で、旨い御御御付(味噌汁)を作った動画もご覧ください。
「伏高がすすめるだしの取り方」では、水1リットルに対して、かつお節80g って書いてあるので、ここだけ読んでビックリされる方が少なからずいらっしゃいますが、こちらは「素材の本来持っている味わいの特長をつかむためのだしの取り方」 です。
まずは濃いめでお試しいただき、素材の特長をつかんでいただいた後は、お好み、料理の種類、 素材の状態によって臨機応変に素材の使用量や抽出時間を変えて、ご自分の味を見つけてください。
鰹節屋のつぶやき