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工場長の独り言
by 削節工場長、荒川 晶充
2010 年7 月30 日
夏場の晴れた日、晴海にあるかつお節センターの廻りでは、本節、鯖節、宗田節など、 カビ付けされた物を干しています。濡れてしまうと商品価値が下がってしまうので、 天気には敏感です。
そしてこの時期、鰹節の箱を開けると、いつもと違うカビが生えていることがあります。梅雨時期の湿気で 繁殖した物です。元々付いているカビと違い、良いカビではないので、ハケで払い落とすか、拭き取るのが良いと思います。
一般家庭での保管は、風通しの良いところに置いておき、出来れば、たまに天日干しが良いと思います。