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荒川 晶充

工場長の独り言

by 削節工場長、荒川 晶充

2007 30

僕には色々な国の友人がいます。

 

先日、アメリカ人の友人と居酒屋に行きました。店に入り、まずお通しが出てきました。すると彼は「これ食べ物じゃないよね。アメリカ人は食べないよ。」と言い始めました。出てきた物はタコワサビです。

 

僕はタコが好物なので、食べるように勧めてみると、「足が気持ち悪いし、ネバネバしてて食べれない。」と言っていました。たしかにアジア以外の国の人は、あまり食べようとしません。

 

ちなみに彼は、牛すじの煮込みもゼラチンがドロドロして食べませんでした。色々な国の人と遊んでいると、食べ物一つにしても考え方が違ってオモシロイです。

 

ロシア人の友人に「ウオッカが日本で言う焼酎みたいな物?」と聞いてみると「ウオッカばかり飲んでないよ。ロシアってウオッカとか寒いってイメージあるでしょ。でも、暖かい所もあるんだよ。」と言われました。

 

外国の人は、日本人の僕からしたら少し変わっていて、発想もユニークです。逆に、向こうも同じ事を思っているに違いないと思います。

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