鰹節の伏高トップページ伏高コラム/レシピ工場長の独り言

荒川 晶充

工場長の独り言

by 削節工場長、荒川 晶充

2006 24

今年も味噌作りをしました。もう面倒だから作るの止めようかと思いましたが、 やっぱり自分で作る方が安心ですから。仕込みは面倒でも、出来上がっていく過程が 楽しみで作ってしまいました。

毎年何ですが、一回で10Kg作るため、出来上がったときに置き場所に困ります。 小分けにして冷蔵庫に保存していますが、家では不評で、邪魔だから他の人にも分けて こいだの言われてしまいます。

ウチの家では、10Kgもあると、一年は余裕でもってしまいます。友人には好評で、 味噌汁じゃもったいないから、キュウリに付けて食べるよ。あれ、味噌屋で働いているんだっけ? と言われた事があります。さすがに僕の回りで作っている友達などいないですから。

毎年出来上がる味噌は、微妙に味が違うため、今年も楽しみです。たまりが出来たり、 カビが生えたり、手間はかかりますが、何か変化があったときは嬉しいものです。

でも、今年はちょっと失敗したかも

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