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工場長の独り言
by 削節工場長、荒川 晶充
2018 年12 月7 日
11月に入り、街を歩くとマスクを着用している人を見かけるようになりました。
この鰹節削り工場では、夏と冬では削っていて変化を感じる時期です。
気温が下がってきた11月初めの頃は、削っていて急に粉の出る量が多くなります。夏に出る粉に比べ、細かく、パウエアー上の物が多く出てきます。 寒くなり節が堅く、空気も乾燥するためです。
夏と冬のバラツキを無くす為に、削り方など少し変えて均一商品で出来上がるように工夫しています。