鰹節の伏高トップページ伏高コラム/レシピ工場長の独り言

荒川 晶充

工場長の独り言

by 削節工場長、荒川 晶充

2017

6月から工場に新人君が入りました。

働き始めて1ヶ月になるので、だいぶ仕事にも慣れ、ひと安心です。

そんな新人君が、先日、原料を見て

「どれも同じに見えるんですけど、見分ける方法とかあるんですか?」

と質問されました。

「鰹節を毎日見て覚えるしかないよと」と答えました。

私が鰹節屋に入ったのが、今から20年近く前。

その時の私も、全て同じ物に見えて、「木材みたいだなぁー」なんて考えていたのを思い出しました。初心に帰り、頑張ろうと思いました。

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