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たっぷり白菜と海老の塩うま煮

(2024年12月13日)

たっぷり白菜と海老の塩うま煮

白菜が美味しい季節ですね。 鍋はもちろんの事、サラダ、炒め物、焼き白菜も美味しいですね。

しっかり煮込んだ白菜は冬のご馳走です。

お出汁と海老の優しい旨みを感じる塩味のうま煮です。 油は使わず脂質を抑えお鍋ひとつで煮込むだけ。

寒い季節にとろみをもたせ冷めにくく。 生姜のアクセントも味を引き締めてくれます。

材料を順番に加え煮込む簡単メニューですが 塩味を増やせば「うま煮丼」「あんかけ焼きそば」にもアレンジ出来ます。

材料
(2人分)

材料
白菜  1/8個(300g)
小松菜  2株(60g)
しめじ  1/2パック(100g)
生姜  薄切り3枚(5g)
無頭海老  6尾(160g)
だしパック  1個
 小さじ3/4
みりん  大さじ1
淡口醤油  小さじ1
片栗粉  大さじ1

作り方

  • 1.白菜の芯は一口大のサイズに削ぎ切り、葉はざく切りにし分けておく。 小松菜は3㎝長さに切る。茎と葉を分けておく。 しめじは石づきを捨て小房に分けておく。 生姜は千切り。 白菜、小松菜、しめじ、生姜を切る
  • 2.海老は殻を剥く。
    背側に浅く切り込みを入れ背腸を除く。
    流水で洗いキッチンペーパーで水気を除き3等分に切る。
    塩、酒(分量外)少々を揉み込んでおく。 海老を切る 海老を切る 海老を切る
  • 3.直径22㎝程度の鍋に水400mlと出汁パック1袋を入れる。 鍋に出汁パックを入れる
  • 4.白菜の芯も加え中火で加熱。 白菜を加え加熱
  • 5.白菜が柔らかくなれば小松菜の茎、しめじ、生姜を加え軽く火が通るまで加熱。 小松菜の茎、しめじ、生姜を加える
  • 6.白菜の葉、塩、味醂を加える。 小松菜の葉、塩、味醂を加える
  • 7.出汁パックを取り出す。
    下処理した海老全体に片栗粉を絡め鍋に加える(残った片栗粉は入れない) 海老にカタクリをを絡める 全体をゆっくり混ぜながら海老に火を通す。 海老を煮込む
  • 8.小松菜の葉と薄口醤油を加えさっと合わせ、味を整え完成。 淡口醤油を加える 味を整え完成

 

<ポイント>

  • かたい白菜の芯は出汁と水から加熱する。
  • 柔らかい葉物、海老は最後に加える。
  • 海老に絡めた片栗粉が全体にとろみをつけてくれる。

 

<アレンジ>

  • 海老をとりもも肉に。干し椎茸、木耳などを加える。
  • 厚揚げを加えタンパク質UP。
  • 最後にごま油を回しかけると香りが楽しめます。
  • 野菜は季節のお好みで楽しんでください。

 

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五味幹子

料理教室ハレとケ主宰 五味幹子です。

日々のごはんは美味しい調味料と身近な食材でシンプルに。
身体が喜ぶ「ケ」の食卓を美味しく楽しく重ねていきませんか。

 

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