鰹節の伏高トップページ伏高コラム/レシピレシピ集日本の四季と食卓を結ぶ「ハレとケ」の食卓。 > トマトのサラダ

韓国風・ピリ辛あえそうめん

(2024年8月23日)

韓国風・ピリ辛あえそうめん

日本の夏といえば素麺が欠かせません!
子供の頃はみかんの缶詰も一緒に器へ盛られていたのは懐かしい思い出。
素麺つゆでいただくのが定番ですがたまには違う味わいで食べたくもなります。

とは言え加熱調理はできるだけ避けたい暑い夏。
こんな時は粉出汁と韓国の調味料「コチュジャン」など を混ぜるだけで夏向けのピリ辛タレが手軽に作れます。

あえめん以外にも使えて便利ですよ。

材料
(2人分)

材料
淡路手延素麺(極細)  2束
鳴門灰干若布  8g(乾燥)
水菜  1株(50g)
胡瓜  1/2本
大葉  2~3枚
キムチ  40g
ゆで卵  1個
豚バラ薄切り肉  100g
 
<ピリ辛タレA> 
コチュジャン  大さじ1
本がえし  大さじ1
かつお荒節の粉だし  小さじ1
 小さじ1/8
(ひとつまみ)
すりおろしにんにく  小さじ1/4
熱湯  大さじ2
 
<ピリ辛タレB> 
米酢  大さじ1
白炒りごま  小さじ1
 
<若布ナムル調味料> 
 小さじ1/6
すりおろしにんにく  小さじ1/4
白炒りごま  小さじ1/2
ごま油  大さじ1

下準備

  • ピリ辛タレAをボウルに入れ泡立て器で馴染むまで混ぜる。 ピリ辛タレAを混ぜる
  • さらにピリ辛タレBを加え混ぜる。 ピリ辛タレBを混ぜる
  • 豚バラ肉を3㎝幅に切る。ピリ辛タレを大さじ2絡めて10分置く。 豚バラ肉にタレを絡める
  • 残りのピリ辛タレは冷蔵庫で冷やす。
  • 5.水菜は3㎝長さ、大葉と胡瓜は細めの千切り、ゆで卵は縦半分、キムチは食べやすいサイズに切る。冷蔵庫で冷やす。 具材を切り冷蔵庫で冷やす

作り方

  • 1.若布をたっぷりの水に入れ10分戻す。食べやすい大きさに切り水気を絞る。 若布ナムル調味料をボウルに入れ混ぜ、若布を加え合える。 若布を戻し、調味料で和える
  • 2.直径20㎝程度のフライパンにごま油(分量外)を少々入れ温める。下準備した豚肉をタレごと入れて火が通るまで炒める。 ごま油と調味料を炒める
  • 3.素麺を茹でる湯をたっぷり沸かす。 素麺を茹でる湯を沸かす
  • 4.茹で上がった素麺用に水を入れたボウルを2つ用意する。ひとつは氷を入れておく。 水と氷水を用意する
  • 5.沸騰した湯に素麺を入れ1分茹でる。直ぐザルに素麺を移し湯を捨てる。 1分間、茹でる
    茹でた素麺をザルに移す
  • 6.水だけのボウルに素麺を入れ素麺から熱がとれるまで水を何度か変えながら洗う。 素麺を洗う
  • 7.素麺の水を切り氷入りのボウルへ入れ更に冷やす。冷えたらザルに移し上から手で素麺を押して水気を切る。 氷水で素麺を冷ます
  • 8.素麺をボウルに入れる。ピリ辛タレを大さじ2入れたら箸で混ぜる。 ピリ辛タレを混ぜる
  • 9.平皿の中央に素麺を盛る。周りに準備しておいた具材を並べる。残りのピリ辛タレを添え完成。 平皿に盛る
    具材を並べ、タレを添える
  • 10.いただく際は全てをよくあえてピリ辛タレで味を整えながら召し上がって下さい。 よく混ぜてから食べる

 

<ポイント>

  • 素麺を茹でる前に全ての材料を準備する。冷やすものは早めに作り冷蔵庫で保管。
  • 素麺は茹ですぎないように注意。
  • 素麺は2段階でしっかり冷やすことで冷たい料理として提供できます。
  • 完成したらすぐに食べるように準備を整えましょう。

 

<アレンジ>

  • 素麺代用。蕎麦、うどん、五穀米、などにする。
  • ナムルは人参、もやしも美味しい。西瓜、梨のフルーツをトッピング。
  • 火を使いたくない時は豚肉の代わりにサラダチキンを代用に。

 

←「日本の四季と食卓を結ぶ「ハレとケ」の食卓。」の目次へ

五味幹子

料理教室ハレとケ主宰 五味幹子です。

日々のごはんは美味しい調味料と身近な食材でシンプルに。
身体が喜ぶ「ケ」の食卓を美味しく楽しく重ねていきませんか。

 

お役に立つレシピをいち早くメールでお知らせします

四季折々のレシピ、食材にまつわる面白いお話、「聴だしの会」や「無添加煮干の入荷」のご案内など、折にふれメールを差し上げたいと存じます

※全て入力必須項目となっております

配信先メールアドレス

メールの配信をお許しください

海のだしお試しセット

  • ご利用ガイド
  • プロの料理人さま、卸売りをご希望の方へ
  • メルマガ 鰹節屋の小咄

    食材にまつわる面白いお話、レシピの紹介、限定商品のご案内、「聴きだしの会」のご案内など、折にふれメールを差し上げたいと存じます。

    ※全て入力必須項目となっております

    配信先メールアドレス

    バックナンバーはこちら

  • カタログ請求
上へ戻る