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柔らかチキンのトマトクリームソース
(2023年12月8日)
クリスマスやお正月が近づく12月。
忙しい季節ですがいつもより少しだけ目を惹くような料理を作りませんか。
ホイル焼きした鶏肉の肉汁と濃厚トマトピューレで作るクリームソースは老若男女気に入っていただけるはずです。バゲットやピラフとの相性も抜群です。
難しい技術要らずで魚焼きグリルと小鍋だけでお手軽に作れます。
お好きなワインと一緒にいかがでしょうか。
それでは素敵な年末をお送り下さい。
材料
(2人分)
鶏もも肉 | 大きめ1枚 (500g程度) |
---|---|
クレソン又は芹 | 適量 |
塩 | 小さじ1と1/3 |
砂糖 | 小さじ1 |
白ワイン | 50ml |
5倍濃縮トマトピューレ | 大さじ2 |
生クリーム (脂肪分42%) |
100g |
下準備
作り方
- 1.アルミホイルを大きめに2枚切り、それぞれに皮目を上にした鶏肉を置く。
- 2.皮目に米油(分量外)をスプーンで薄く塗る。
- 3.アルミホイルでしっかり包む。
- 4.魚焼きグリルに3を入れ強火で10分焼く。
- 5.肉に弾力が出て火が通ったらアルミホイルを破らないようにバットなどに移し5分ほど休ませる。
- 6.その間にソース作り。小鍋に白ワインを入れ強めの中火で沸騰させアルコールを飛ばす。
- 7.さらにトマトピューレを加え白ワインと馴染ませる。
- 8.アルミホイルの中から鶏肉を取り出し、ホイルに溜まった肉汁を6の鍋に入れ1分ほど焦がさないように煮詰める。
- 9.生クリームも加え鍋肌がフツフツ沸く程度まで弱めの中火で温め塩で味を整える。
- 10.平皿に9のソース、鶏肉の順番に盛付け、最後にクレソンを鶏肉に立てかけるように添えて完成です。
<ポイント>
- 鶏肉は塩で味付け、砂糖の保水力でしっとり柔らかく仕上がります。
- 鶏肉をアルミホイルに置く際、皮目を少し張らせるように置くと綺麗に仕上がります。
- 魚焼きグリル両面焼きのレシピです。片面グリルの場合はホイル閉じ目を下にして焼き始め途中(5分後目安)で反転させ肉汁をこぼさぬ様に焼いて下さい。
- ソースは生クリーム分量を少なくすると濃度が強くなります。お好みで調整下さい。
- ソースは多めに出来るので残りはココットなどに入れテーブルにサーブ。
- パルメザンチーズのすりおろしをトッピングすると美味しいです。
料理教室ハレとケ主宰 五味幹子です。
日々のごはんは美味しい調味料と身近な食材でシンプルに。
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