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焼きししゃものエスカベッシュ

(2023年3月10日)

焼きししゃものエスカベッシュ

エスカベッシュとは南蛮漬けのルーツとも言われるスペイン発祥の料理。衣を付けて揚げた材料を酸味の効いた漬け汁に浸して作るお料理です。

穏やかなカボス果汁の酸味と濃醇だしの旨みで漬け込むと汁まで飲み干せます。

頭から丸ごと食べれるししゃもはDHA、EPAが豊富!オリーブオイルで焼きカロリーダウン。

新玉ねぎの甘みと独活(うど)の香り。パプリカはβカロテンで栄養UP!旬野菜でアレンジ楽しんで下さい。

材料
(2人前)

材料
ししゃも  8尾
新玉ねぎ  1/4個
独活(うど)  1/2本
赤パプリカ  1/2個
黄パプリカ  1/2個
鷹の爪  1本
 
調味料
成熟かぼす果汁  大さじ3
オリーブオイル  小さじ1
 
調味料A
濃醇だし  20gと水280mlを
合わせたもの
 小さじ1
はちみつ  小さじ1
淡口醤油  小さじ1

下準備

  • 新玉ねぎ、パプリカは薄切り。 野菜を切る
  • 独活は皮を剥き太めの千切り。さっと水にさらし水気を除く。
  • 調味料Aと鷹の爪(半分に折り種は捨てる)を小鍋に入れておく。

作り方

  • 1.フライパンにオリーブオイルを入れししゃもを並べる。弱めの中火で両面焼く。 ししゃもを焼く
  • 2.ししゃもが焼き上がるタイミングで調味料Aを沸騰させる。 調味料Aを加熱・沸騰
  • 3.切った野菜を保存容器に半量入れ焼いたししゃもを並べる。 保存容器に入れる
  • 4.残りの野菜を全てのせ、熱い調味料Aを全体に回しかける。 熱い調味料Aをかける
  • 5.4に成熟かぼす果汁を回しかける。 かぼす果汁をかける
  • 5.密着するようにラップをする。粗熱がとれたらすぐ食べられます。
      保存は冷蔵庫。一晩置くと味がしっかり入ります。 ラップをかける

<ポイント>

  • 焼きたての熱いししゃもに熱い調味料をかけると味がなじみやすくなります。
  • かぼす果汁は加熱せずに使うことで香りと酸味を楽しめます。

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五味幹子

料理教室ハレとケ主宰 五味幹子です。

日々のごはんは美味しい調味料と身近な食材でシンプルに。
身体が喜ぶ「ケ」の食卓を美味しく楽しく重ねていきませんか。

 

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