今月のレシピは

帆立となめこのおろし汁

体の中から暖まってください

１５倍に薄めるだけで「真っ当なダシ汁」が出来上がる

お客様から寄せられたご感想をご覧ください

この機会にポイントを貯めて、

魚河岸のご馳走を味わってください。

今回のテーマは、「濃醇だしを使ったレシピ」です

あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。

１２月の初め、お客様から

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濃醇だし　購入しました。
１４倍にのばせば美味しくなると
ありましたが、だいたいの料理が
２００cc〜で、適量の把握がうまく
できません。
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こんな内容のメールをいただきました。

確かに１５倍希釈って分かりに
くいといえば分かりにくい。

私も最初、濃醇だしの１５倍の水で
希釈するのか、１４倍の水なのか
悩んでしまった。

正解は１４倍です。

そして、開発当初、
計量カップを使って試作品の
味見をしていたのですが、

どうも、やる度に味が違う。

そこで、デジタル秤を使い
重量ベースで１５倍の希釈を
するようになり、味が安定してきました。

そのお客様には、次のように
回答をした次第です。

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総量２００ｍｌをダシ汁を作るには
濃醇だし１３．３４ｍｌを
水１８６．６６ｍｌに入れて下さい
１５倍希釈となります。

１３．３４＝２００／１５
ダシ汁の総量を１５で割って下さい。

端数を計量カップで量ること
は難しいので、デジタル秤を
使うことをオススメします。

濃醇だしの比重は１．０２なので
１ｍｌ＝１ｇと考えて
問題ありません。

濃醇だし１４ｇ、水１８６ｇ

あるいは

濃醇だし１３ｇ、水１８７ｇで、

１５倍希釈のダシ汁２００ｍｌ
（２００ｇ）の出来上がりです。

計量カップを使う場合は
大さじ１＝１５ｍｌですから
水２００ｍｌに対して濃醇だし大さじ１
を入れれば出来上がりのダシ汁は
２１５ｍｌになりますが、これで、
おおよそ１５倍希釈になります。

まずは、お試しください。
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濃醇だしの希釈が苦手で・・・

と感じられている方に
ご参考にしていただければ幸いです。

なお、計量カップと計量スプーン
で希釈される場合

濃醇だし　＋　水
大さじ１　＋　１カップ

で、おおよそ１５倍希釈
（正確には１４．３３倍）

濃醇だし　　　　 ＋ 水
大さじ１と２／３ ＋ １と３／４カップ

で、丁度、１５倍希釈

濃醇だし　　　　　 ＋ 水
大さじ１と小さじ１ ＋ ２と１／２カップ

で、おおよそ１５倍希釈
（正確には１５．２８倍）
になります。


ところで、濃醇だし、
今まで４回製造しました。

毎回、作り方に工夫を
しておりまして

現在、販売しているロットは、
自分で言うのもヘンですが、
今までで一番旨い。



１５倍に希釈して、ちょっと
温めるだけで昆布ダシが効いた
「お吸い物」になります。

味が進化した 濃醇だし、お試しください。

酸処理をしてない「昔ながらの海苔」を味わってください

ただ今、在庫が７台あります

本職用の鋼を使ったカンナ刃だから、

半分の力でシャカシャカ削れます

ご飯が美味しくなる越前塗のお椀です。

職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。

築地仲卸　伏高
（運営責任者：中野克彦）
東京都中央区築地6-27-2
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