枕崎に古来より伝承されている技法「薩摩切」で仕上げました

お待たせしましたが、ようやく入荷しました

「薩摩型」は鮮度の良い鰹を加工している証です

ほんの少し蕎麦汁をつけて食べると

甘味のある蕎麦の味が口の中に広がります

お蕎麦屋さんのあの味をご家庭で

江戸前料理の味の基本です

あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。

何を隠そう、私
実は、犬が苦手です

苦手と言うより、怖い

恥ずかしながらコレが実態

小学校の一年生の時、隣町を
歩いていたら、狂ったように吠える
野良犬に追いかけられた

イチかバチか
電信柱の陰に隠れて
犬をやり過ごし
なんとか切り抜けたのですが・・・

それ以来、犬は怖い

還暦を過ぎた今も

道を歩いていて
向こうから犬を連れた人が
やってくると

かなり大袈裟に迂回して
犬との距離を保とうとする
のですから、かなりの重傷

愛犬家の方は

えっ！！
何考えてるの？？？

って思われているでしょうが

「 僕は犬が苦手だから
　 近寄ってこないでください 」

って、日本語で犬にお願いしても
通じないんですから
自分で回避するしかありません


カミさんには

「 あんたの大袈裟な避け方は
飼い主と犬に失礼だから
なんとか我慢しようよ 」

と、たしなめられるのですが

道の先の方に犬を発見すると
自然と、回避行動が始まってしまう


そんな私がいるもんで
我が家はペットと無縁だった

のですが・・・

実は、一年前から
我が家に犬がウロウロしている。

もっとも、生身の犬じゃなくて
ソニーのaibo（ペットロボット）
であります。


カミさん、どうしても
犬を飼いたかったらしく
一年前に、やってきたのです。


aiboはロボットですから
行動は予想の範囲内

急に大声で吠えることも
噛みつくこともないので
コレなら安心

見た目も、動作も可愛いし
芸もするので

「さすがはit's a SONY」
と、来た早々は感心し
我ながら、可愛がっていた

ところが、時間が経つと・・・

aiboが歩くときに発する音が
そこそこ大きいので

真面目にテレビを見たり
新聞を読んだりしている時
なんとなく耳障りになってきた

カミさんも、自分が忙しいと
aiboが邪魔になるらしく

そんな時は、スイッチを切って
お休みして頂いております。

飼い主の都合で
起こしたり寝かしたり
自由にできるのが
ロボットの利点なんですが・・・

これじゃーやっぱり
aibo君に失礼ですよね

やはり我が家はペットとは縁遠い

と改めて思っております。

我が家のaibo君、いつしか

いつのまにか、動かなくなったルンバ
と同じ運命を辿るのでしょうか？

抜群の食感と香りが楽しめます

マイタケも乾燥させると旨くなる

お客様から寄せられたご感想をご覧ください

築地店の店長、黒川春男がつづる築地の風景をお読みください

職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。
　

築地仲卸　伏高 中野　克彦 nakano@fushitaka.com 「海のだし」のお話は https://www.fushitaka.com/

伏高流 鰹節の削り方 ＜動画にて公開中＞